年の初めの能登半島地震。熊本地震や阪神淡路大震災・・・遡れば大きな震災は数知れず・・・
そして間もなく訪れる3月11日、13年目の東日本大震災。
私個人の経験としては、この東日本大震災の被災者。
家族も近い親族も命は助かり、家屋なども一部損壊程度で済み、ありがたい事に断水も起きず、停電も5日間程度で済んだのはかなりの幸運だったと改めて思います。
食料事情も冷凍庫パンパンにしていたのと、レトルト食品・インスタント類を備蓄していたので、何とか凌ぐことができました。
災害時のために備蓄していたという意識は無かったのですが、結果的に食料備蓄の重要性を再認識して以来、長期保存物の食料は一定量維持することを意識しています。
ただ、いったん保持してしまうと、それに満足して賞味期限が切れがちになってしまうもの・・・
今日はそんな我が家の備蓄食料を更新するために、いくつか缶詰とレトルト食品にひと手間加えて晩御飯にしました!
「味付いか」でイカ大根
もはやなんでこれを備蓄したのか記憶にすらない・・・
よほどイカが食べたかったのか?当時のおいら。
味見をした感じ、甘じょっぱい味付けのイカの煮付けですな。
缶詰なんで味は濃すぎるくらい。
お酒少々と水を足して、おもむろに切った大根とともに鍋に投入!!
あとは、大根が軟らかくなるまで煮込んだら完成!!
あっ・・・ちゃんとイカ大根の味(笑)
イカの食感は缶詰なので、柔らか過ぎるくらいな感じですが、イカの旨味やら甘じょっぱい味が大根に染み込んで、こりゃ美味い!
ただ、煮込んでいる間、イカの匂い(するめ的な匂い)が強くて、嫁さんが騒いでおりましたが・・・・
とりあえず、そのまま食べるよりは面白い食べ方にはなったかな?と思います~
レンチンでちょい足しレトルトカレー
レトルトカレーは基本的に大好きなのですが、具が寂しいのが悲しいところ。
苦学生時代は、具が寂しいとかお構いなしに、レトルトカレー一つでご飯をどれだけ食べられるか、かなり気合を入れていたのを思い出しますわ。
いろんなレトルトカレーを食べてきましたが、自分的に不動の1位は「カレーマルシェ」
値段も安くなりにくかったので、ご褒美レトルトカレーでした(笑)
今ではご当地色豊かなレトルトカレーなど、贅沢なラインもありますが、今日食べるのは保存食用なので、安くまとめて売られていたレトルトカレー。
てことで具が少ないなら、足してしまおう!とジャガイモ1個と玉ねぎ1/4をレンジで加熱して、温めたレトルトカレーに投入!!
このために無傷のニンジンを切るのを躊躇って断念。
ちなみに、ジャガイモと玉ねぎはレンジで600w2分半ほど加熱しました。
具が増えて満足!!
玉ねぎの甘味とかが足されて元の味から変化してる気もしますが、美味しい変化なので良き。
まぁたまにはこんな感じのご飯もいいですよね~
近々、減った備蓄分買い足しに行きますかね~
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