アスパラとにんじんとエリンギの豚バラまき(豚丼のタレ味)

アスパラが好きです!

でも最近買いやすい値段で見かけるタイミングが無く、しばらく食べてませんでしたが、久々に手が出る価格帯だったので迷わず購入!

アスパラガスと言えば、実家で亡き父がいつの間にか植えていたようで、庭仕事の苦手な母が何だこれは!?と騒いでいたこともある思い出もあります。

だって放っておくとこんな感じになるんだもん・・・

まぁこれは実家の画像では無いですが・・・こんな感じに、高さは1mを超え、わしゃわしゃと森のようになるのです!

私自身育てたことが無いので、最初はなんだかわからず、とりあえず邪魔なので切ってみたら、根元に立派なアスパラガスがいるじゃありませんか!!

管理者である父が居なくなってからは放置され続け、結果的に立派なアスパラガスが収穫できるまでに根が成長したってことのようです。(3年目くらいからまともな太さのアスパラが収穫できるので)

今では、定期的に伸びたアスパラを収穫しては母がせっせと食べています。

今年は春の訪れも早そうなので、6月くらいには収穫できるようになるのかな?

それはさておき、久々のアスパラ。アスパラベーコンも捨てがたいけど、晩のおかずにするなら豚バラ巻きかな!?ということで、かさまし&彩りも兼ねてニンジンとエリンギも一緒に巻いてみました~

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使った材料(3人前)

  • アスパラ 3本
  • にんじん 1本
  • エリンギ 大きめ1本
  • 豚バラ肉 長さ30cmくらいの6枚
  • 味塩コショウ
  • 豚丼のタレ

以前、豚丼を作った時に余ったタレ。豚丼名人

このタレと豚肉があれば、ご飯は何杯でもいけます(笑)

作り方

  • エリンギを縦に6等分にします。
  • アスパラは半分に切ります。
  • にんじんはエリンギの長さに切ったものを縦に6等分します。
  • にんじんとアスパラは事前に下茹でして、そのままでも食べられる状態にします。

エリンギが一番短いと思うので、その長さに合わせてにんじんとアスパラは切っています。

今回はアスパラ2等分でしたが、エリンギの長さによっては3等分にするなどして長さを合わせてください。

  • 豚バラ肉を広げ、片栗粉を軽く振って、にんじん・アスパラ・エリンギを乗せてクルクル巻いていきます。

片栗粉をかけておくと、つなぎになってバラけにくくなるし、焼いているうちに水分とともに染み出て、とろみの元となります。(タレが絡みやすくなりますよ~)

そして、巻く作業なんか楽しい(笑)

  • フライパンに油をひいて、巻き終わりを下にして、弱めの中火で焼いていきます。
  • ときおり転がしながら、全面を焼いてしっかり豚肉に火を通します。
  • 焼きあがってきたら、豚肉から油がいっぱい出ているので、キッチンペーパーである程度拭き取ってから、豚丼のタレを入れ、弱火で絡めていけば完成!

巻き終わりを下にして最初に焼き始めたあとは、動かさずにしっかりと焼くと肉がはがれにくくなりますよ!

また、違う面を焼くときは肉がはがれないように注意して焼くことと、安定しない面を焼くときは、巻き肉同士を寄せ合って支えると良いです~

感想もろもろ

食べた感想としては「以前に作った時よりうまくできた!」といったところかな。

片栗粉を肉の内側にまぶした事で、はがれず綺麗に作れたし、長めに作ったことで見た目のインパクトも良くなった感じです。マイナーバージョンアップ成功!!

味付けも豚丼のタレを使ったことで、甘じょっぱくこってりとしていてご飯の進む味になったのもいい感じ!

ただ、子供からは「長いから切った方が食べやすいかなー」という意見も・・・

う~ん・・・改めてチャレンジですかね。

ともあれ、味は高評価だったので、今回はこれで良しとします(笑)

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