定義山三角あぶらあげうどん

先日、定義山にお出かけした際に買ってきた、定義名物「三角あぶらあげ」を使って、きつねうどんにしてみました。

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おいなりさん用で市販されている味付きの油揚げとは違って、厚みがあって豆腐の旨味が濃い「定義とうふ店」の三角あぶらあげを使うと、果たしてどんな雰囲気になるのか!?

お店の方に「オーブントースターでカリカリに焼くのも良いけど、煮込んでも美味しいよ!」と言われていたので、煮物ではありませんが、染み染みの油揚げ・・・楽しみです!

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使った材料(3人前)

  • 三角あぶらあげ 1枚
  • 乾麵うどん
  • ネギ
  • にんじん
  • しいたけ
  • だしの素
  • めんつゆ
  • 砂糖
  • みりん

「あぶらあげ」を一人1枚使ってインパクト大にしようかとも思ったのですが、3人前のうどんを作りたいので、4枚しかないところを3枚使うのはもったいなくて止めましたf(–

だって、カリカリの油揚げも食べたいし・・・

うどんは実家からもらってきた頂き物の「細うどん」


岡山県里庄町のふるさと納税でも手に入るようです。

後ほど食べた感想でも書きますが、こしが強くつるっとしたのど越しで、ひやむぎよりも少し太いかな?ってくらいの細うどんで、とても美味しいですよ!!

作り方

  • ニンジンは5mm幅くらいの輪切りにします。
  • しいたけはいしずき部分を切り落とします。
  • ネギは太くて立派だったので、3cmくらいのぶつ切りにします。
  • 三角あぶらあげはうまいこと3等分にしザルに乗せ、熱湯をかけて油抜きをします。

だいたいこんな感じ。

にんじんの赤が入っているからまだ良いかもですが、緑も欲しくなる色合い。

(なんらかの葉物も用意すればよかったとあとで後悔)

  • だし汁にニンジンとシイタケを入れて煮込みます。
  • ネギはフライパンに少し油をひいて、焦げ目がつくまで焼いていきます。

ネギ焼きと煮込みの同時進行中。

シイタケは早く茹で上がるので、先に取り出します。

ニンジンは厚さにもよりますが、5分くらいは茹でたいところ。

だし汁は捨てないでくださいね!このあと油揚げを煮込むので!

ネギに焦げ目がついてくると香ばしい良い匂いが・・・焼き鳥のネギ間が脳裏に浮かぶ。

どちらも仕上がったら、うどんができるまで待機。

  • にんじんとシイタケを煮込んでいただし汁に、めんつゆ・砂糖・みりんを入れ、三角あぶらあげを弱火で煮込んでいきます。砂糖は少し多めで甘く煮付けたほうが美味しいですよ!

だんだんふっくらと、そして甘じょっぱい匂いが充満してきます。

汁気が少なくなってきたら、火を止めて鍋のまま待機。

  • うどんを大鍋で茹でつつ、別の鍋でうどんの汁を作っていきます。うどんの汁は市販のめんつゆで既定の割合でOKですが、そこに煮干し・みりん・酒を足して、少し甘めに煮干し出汁の利いた汁に仕上げました。
  • 器に汁をよそい、茹で上がったうどんを入れ、にんじん・しいたけ・焼きネギ・三角あぶらあげを乗せれば完成!!

感想もろもろ

三つ葉とか、なにかしら緑のものを乗せれば、見た目も良く仕上がったかな・・・と完成してから後悔しつつもお腹が減ったので、熱いうちにすぐ胃袋へ!

肉厚なあぶらあげの食べ応えは言うまでもなく、甘めに味付けした感じがなお良しという仕上がり!

時間とともに煮干し出汁の利いた汁を吸いこみ、よりジューシーかつ旨味の強い三角あぶらあげに感動しました。

こりゃ一人1枚の三角あぶらあげにしても良かったかな!?

三角あぶらあげの新たな美味しさを体験できたのはありがたき収穫。今度は煮物として厚揚げのように使ってみようかな!?

うどんの方も、つるつると滑らかな舌触りに、のど越しの良いこしの強さ、小麦の香りが心地よい一品。

遙竹庵(ようちくあん)」さんの手延べうどん、癖になる美味しさですね~

この手延べうどん「風すず音」は、一束180g。

3人で食べるにはさすがに少ないので、2束の360gを茹で、さすがに多いかな?と思いましたが、食べ始めるとあまりの美味しさにあっという間に完食しちゃいました~

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