手羽元のさっぱり煮

手羽元のさっぱり煮

いろんな品種のじゃがいもが安く売っていたので、違いを感じてみよう!ってことで、3種類ほど買ってきたのですが、食べるタイミングをなんやかんやと逸してしまい、芽が出そうになってきたかわいそうなジャガイモ達・・・

今日こそは美味しく調理をしなきゃと、品種による特徴を調べて、「ハルカ」という品種が煮物に適しているらしいので、手羽元と一緒にさっぱり煮を作りました!

これが「ハルカ」というじゃがいも。

形は細長い感じで、調理しやすそうですね~

使った材料

  • 手羽元(1kgくらい?)
  • じゃがいも(今回は7個)
  • ゆで卵(今回は8個)
  • ショウガ
  • 酒(大さじ3)
  • 酢(大さじ3)
  • 砂糖(大さじ4)
  • めんつゆ

メインの食材達・・・手羽元はまだ少し凍ってますね・・・

作り方

  • 茹で卵は別に作っておきましょう。
  • ジャガイモは良く洗って、皮を剥いて一口大に切って水にさらしておきます。
  • ショウガは輪切りにします。
  • 大きな鍋にお湯を沸かして、手羽元とショウガを入れて、茹でこぼします。(臭みとアクを取ります)

ただいま茹でこぼし中・・・

アクやらなにやらいろいろ出てくるので、十分に煮たらザルに空けて、余計なものを軽く洗い流しましょう。

  • 改めて大きな鍋に水を入れ、手羽元とジャガイモを入れます。そこに酒・砂糖・めんつゆ・酢を入れて弱めの中火でひたすら煮込みます。(1時間くらいかな)
  • だいぶ煮込まれてきたな~という色になったら、茹で卵もいれて、さらに30分程煮込みます。落し蓋をすると良いです。
  • 味をみて「薄いなぁ」と思ったら、めんつゆとか砂糖を足してください。さっぱり感が足りないなぁと思ったら酢を足してください。この後さらに煮込むので、少し薄くてもかまいません。
  • 調味料を足して味を整えたら、ひと煮立ちさせて火を止め、冷めるまで放置します。
  • 冷めたら、改めて火にかけて、弱火~とろ火でひたすら煮込みます。(1時間くらいかな)(たまに鍋をゆすったり、回したりして中身をかましてくださいね)
  • 味見をして十分味がしみていたら完成です!!

感想もろもろ

煮物のありがたいところ。「煮込み始めたら放置できて他の作業ができること」

ということで、煮込み系の料理は好きです(笑)

「ハルカ」という品種のジャガイモは確かに荷崩れしにくく、きれいに煮物が仕上がりました。

食べた感じは、男爵のようなホクホクというよりは、少しねっとりとしたような柔らかい食感で、味も良く染みていて、品種によって結構違うもんだなぁと感心しました。

ジャガイモ自体の甘み・旨味も強く感じられて、美味しい煮物ができましたよ!

「インカのめざめ」とかジャガイモにもいろいろあるのは知ってはいましたが、調べてみるとかなり多くの品種があってそれぞれに特徴があるのが面白かったし勉強になりました。

また何か見つけたらいろんな食べ方試してみようかな~


じゃがいもといったら北海道!

ふるさと納税で大量にゲットしても面白いかも!


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