ロッサビアンコ(ナス)の肉みそ乗せとバジルトマトチーズ乗せ

道の駅スタンプラリーを初めて約半年。

どこに行っても地場野菜が新鮮でお安く手に入り易いのが道の駅の魅力の一つ。

春は山菜を中心に、夏は夏野菜、秋になると果物・・・最近では旬のものをより意識するようになった気がします。

まだまだ暑い日は多いですが、なんだかんだ秋の気配も漂う中、夏野菜のナスはいろんな種類が売られていました。

そんな中、スーパーで見かけることがほとんどない見た目のナス「ロッサビアンコ」を見つけたので、味や食感が気になって躊躇いなく購入ww

ソフトボールくらいの大きさ。肉厚でアクが少ないのが特徴らしいです。

イタリアの伝統的な品種らしいですよ!

じっくり火を通すとトロっとクリーミーな食感になるとのこと・・・今回は2種類の食べ方を試してみました~

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使った材料(4人分)

  • ロッサビアンコ 2個
  • オリーブオイル

肉みそ乗せ用

  • 豚ひき肉
  • 玉ねぎ
  • 舞茸
  • 甜面醤

バジルトマトチーズ用

  • バジル
  • トマト
  • ニンニク
  • スライスチーズ

今回は同時に2種類作ってみます!!

作り方

  • 最初にロッサビアンコを1.5~2cmくらいの厚さに切って、水にさらしておきます。

アクは少ないらしいですが、水にさらしてアクを抜きますわ。

とりあえずにんにくバジルを作ります。

  • バジルを細かく刻み、小さい器に入れます。
  • 刻んだバジルの入った器にニンニクを1片すりおろして入れます。
  • そこにオリーブオイルを入れ、よく混ぜて置いておきます。

バジルは庭で大量発生中。近々ジェノベーゼでも作って大量消費しようかしら。

次に肉みそを作ります。今日は秋らしく舞茸入りにしてみました。

  • 玉ねぎをみじん切りにします。
  • 舞茸も細かくみじん切りにします。

肉みその材料はこれだけ。少し多めに作って、余ったら飯の友として食べます(笑)

  • フライパンに油をひいてひき肉を炒めます。

あまりがちゃがちゃかき回さなくても良いですよ~

とりあえず、肉の赤みがほぼなくなるまで炒めればOK~

  • ひき肉にほぼ火が通ったら、みじん切りにした玉ねぎを入れて、玉ねぎが半透明になるまで炒めます。

玉ねぎ多めになりました・・・ジャガイモがあったらコロッケにしたい雰囲気。

  • 最後に舞茸と甜面醬、酒少々を入れ、炒めていきます。

玉ねぎから水分が出るので、どんどん炒めていくといい感じの茶色い肉みそになりますw

このままご飯に乗せて食べたくなる・・・

下準備はこれで完了。いよいよロッサビアンコを焼いていきます。

  • 水にさらしていたロッサビアンコを取り出し、水気をよくとって、両面に格子状に切れ目を入れていきます。
  • フライパンにオリーブオイルを多めに引いて、切れ目を入れたロッサビアンコを焼いていきます。

今回は2種類同時に作るので、フライパン二刀流。

少し焦げ目が付くくらいしっかり焼くと、とろけるような柔らかさになりますよ~

  • 片面がしっかり焼けたら、裏返して先ほど作った具材をそれぞれ乗せていきます。

片方は肉みそのみ。バジルトマトチーズの方は、作ったニンニクバジルを乗せ、その上にスライスしたトマト、その上からスライスチーズを乗せます。

後はフライパンに蓋をして、強めの弱火でじっくり焼いていきます。(5分くらい)

じっくり蒸し焼くことで、ロッサビアンコはよりとろとろ食感に!

ということで、完成!!

見た目はもはやナスのステーキ♪

分厚くて大きいので、かなり食べ応えありますよ~

感想もろもろ

うまいこと和と洋2種類のおかずができあがりました~

見た目的にはナイフとフォークで食べたくなる形ですが、箸で切っても十分に食べやすいくらい、ロッサビアンコがトロっと柔らかくて、何とも言えない食感。

普段よく食べるナスとは違った、食べるほどに楽しい料理になりましたわ~

ご飯が進むという意味では、肉みそ乗せが良い感じでしたが、バジルトマトチーズは見た目通りピザっぽさがあって、それだけで満足するような仕上がり。

初めて使った食材ロッサビアンコを美味しくいただけて大満足です。

一時期白ナスがよく手に入って、ハマった時期がありましたが、これはこれでまた食べてみたいナスですわ。

少し広めの畑があれば、いろんなナスを育ててみたいなぁと思ったのでした~

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