煮干結社 麺や 西絶豚(西ゼットン)でデス煮干し!

青森帰省時にはやりたい事や、やらなければいけない事が多すぎて、スケジュールを立てるのが毎回悩ましいのですが、何はともあれ、煮干し系ラーメン店の新規開拓を一か所くらいは達成したいところ。

行きたいなと思っても曜日が合わなかったり、時間が合わなかったりすることも多いのですが、今回は良いタイミングで「煮干結社 麺や 西絶豚」にお邪魔することができました!

西バイパスを走るたびに気になっていたお店。

絶豚のラーメンはインスタントラーメンなどにもなっていて、何かと有名なのですが、ようやくお店にお邪魔できましたわ♪

ちなみに「味噌カレー牛乳ラーメン」で有名な「札幌館」の斜向かい。

「札幌館」も行ったことはないけど。

実のところ仙台を出発して渋滞&寄り道の結果、7時間半かかってようやくたどり着いた。

長旅の末ってこともあってありがたみが増加。

煮干し中毒者なので、妙にウズウズしてくるw

看板がかっこえぇなぁ~

以前はこの店舗、こじゃれたパスタ屋かなんかだった気がする。

全体的に喫茶店っぽい雰囲気。

中に入ると正面には・・・

濃厚ニボラテ!?

初来店なので、限定麺を試すか悩ましいけど気になる・・・

煮干しを摂取したいからスルーしたいけど、「嶽きみの鶏そば」もまた魅力的雰囲気。

いろいろと揺さぶられつつも、奥へどうぞと案内され・・・

独特な店の雰囲気にまた翻弄される。

おおよそ一般的なラーメン屋とは異なる雰囲気。

ダシで勝負!

とでかでかと書いているけど、コーラとハンバーガーが似合いそうな内装w

いったん心を落ち着けるべく着席してメニューをよく見る。

初来店ならなおさらですが、ゆっくりメニューを見ながら選べる仕組みが嬉しい。

(食券システムはちょっと苦手)

不動の一番人気と謳っている「デス煮干し」は必須として、より煮干し感の強い「爆ニボ」も気になる。

3人で来店したのでせっかくなら3種類制覇したい!!

限定10食というので既に売り切れてそうな「ドロキング」があるか聞いて、無ければ「サムライ煮干し」にするか!

何て考えながら、注文するべく店員を呼ぶ。

・・・「ドロキング」「サムライ煮干し」ともに売り切れでした(泣)

この時点で入口にあった限定麺(濃厚ニボラテ)を思い出していれば良かったのですが、あっという間に記憶から消えていたようで、「デス煮干し」2つと「爆ニボ」1つを注文。

待っている間に、いろいろ観察。

おにぎりの種類が多いのが面白い。

「すじこ明太子」ってなんだべ!?魚卵の二刀流?

そして壁には「絶豚、世界へ

世界的活躍!!

マレーシアでも煮干しスープは受け入れられてるってことかしら!?

そんなこんなで待ち焦がれた「デス煮干し」着丼!!

大きなチャーシューと色の濃いメンマが特徴的。

煮干しの香りが胃袋を刺激する♪

濃厚そうな白濁したスープがたまらん!!

スープを飲むと、予想通り、いや、予想以上の美味スープ!!

まさに胃から全身に染みわたる煮干しのスープ。

麺は中太麺で少しとろみのある煮干しスープがよく絡んで、これまた美味い!!

一方、こちらは「爆ニボ

デス煮干し」に比べるとスープの色はシンプルな醤油ラーメンに近い。(かなり煮干し感はあるけど)

あくまで煮干しの濃さがデス煮干しよりも上、ということでスープがドロッと濃くなるわけではない。

スープを味わってみると、デス煮干しのようなドロッとした濃厚さとは違って、あっさりとした飲み心地だけど、口に広がる煮干し感は全然違う!!

濃厚煮干しというと、スープのとろみも強くなるものと思っていたけど、これは純粋に煮干しの濃さをアップグレードしたもの。

麺は細めの縮れ麺で、スープとの相性も抜群!!

煮干しを直接食べている感じすらするくらい濃いですw

どっちも美味いなぁ♪

ドロキング」「サムライ煮干し」はどんな感じなんだろうなぁ・・・

次こそ出会いたいなぁ・・・と感動しながら

スープで満たしたご飯を食べる。

〆のスープご飯が至極のひとときw

ご飯と合わせるなら、デス煮干しのスープの方が私は好みかな?

いずれにしても、長旅の疲れを吹き飛ばす最高の一杯でした!!

新規開拓を進めたい気持ちはあるけど、次回帰省時もまた寄ってしまいそうな気がする・・・と思いながら実家に帰るのでした。

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