京都北白川ラーメン魁力屋(六丁の目店)

家族3人でのランチ。久々にお邪魔しました「魁力屋」。

宮城県に出店されたのはいつだったか・・・

最初のうちは何度か行ってましたが、それからけっこう間が空いた気がします。

新型コロナの影響もあって外食が少ない時期もあったしね。

初めて行った時は深く考えてはなかったのですが、改めていろいろ調べてみると・・・全国的に展開してるようですね。

ラーメンが美味しければフランチャイズだろうとなんでも良いのですが、「魁力屋」は2005年に1号店(滋賀県大津市)がオープンして以来、近畿・関東を中心に全国展開している企業のようです。

「京都北白川ラーメン」と言いつつ最初は滋賀県だったのね・・・

今では本店が京都市左京区にあるようですが、ちゃんと調べないとよくわからないもんですね。

そんな京都北白川ラーメンの特徴は、鶏がらをベースにした濃いめの醤油スープで、背油チャッチャ系。

麺は中細のストレート麺で、スープがよく染みる感じです。

そして今回お邪魔したのはこちら仙台市六丁の目店

ヨークベニマルなどもある広い敷地にございます。

宮城県にはこの店舗含め3店しかありません。(他は富谷市と名取市)

なんなら北海道・東北地方にあるのがこの3店のみ

全国で150店舗近くあるようですが、中国地方には1店舗、四国地方は0店舗・・・

近畿・関東・中部地方が中心の店舗展開ですな。

幸楽苑なんかも同じですが、フランチャイズの力なのか注文はタッチパネル式。

食券システムより私は好き。

なぜならゆっくり悩めるうえに、店員に口頭で伝える必要がないから。

特に「ゆっくり悩める」というのはありがたく、優柔不断なときってあるじゃないですか?

一通り注文し、待っている間は漬物と会話で楽しみにラーメンが着くのを待ちます。

厚めに切られたたくあんが嬉しい!ちょっとしょっぱいけど。

嫁さんと子供は基本となる「特製醤油ラーメン」

京都北白川ラーメンの特徴そのままに、シンプルに美味しい醤油ラーメン。

ちなみにこちらは「背油多め」です。

麺の固さと背油の量は注文時に選択できる仕組みです。

麺が中細ということもあって、薄く切られたチャーシューを一緒に口に運べる感じが好き。

私も同じのを・・・と思ったのですが、後で一口もらうとして、せっかくなので違うのを食べてみることに。

注文したのは「京都漆黒醤油味玉ラーメン」

こちらも背油多めにしちゃいました。

見ての通り、醤油の黒!!って感じ。

見るからに味が濃そう・しょっぱそうと思ったけど、食べてみると塩味が濃いわけではなく、醤油の味が濃い!

麺を持ち上げると、麺に醤油の黒さが染みている。

味がくどいわけじゃないけど、テーブルに備え付けのネギを追加して、少しさっぱり感を足したくなります。

美味しいし、嫌いじゃないけど、それくらい醤油!!っていう主張が強いです。

どっぷり醤油の深みを楽しみたい人には良いのでは!?

私もちょっとクセになりそうな味わいでしたわ。

そして少し遅めのお昼だったこともあって、チャーハン(焼きめし)も追加。

焼き飯単品だと500円(大盛りは600円)なのですが、「焼きめし定食」って形だと好きなラーメンに+240円で焼きめし(小)が付けられます。

しかも、+100円で(並)にも(大)にできちゃう!!

つまり、単品で大盛り600円の焼きめしが、定食扱いだと340円って!!

お腹の減り具合もですけど、お得感に釣られた感じです(笑)

焼きめしの味付けは少し薄く感じましたが、醤油スープと一緒に食べるとちょうどよき味付け。

焼きめしは3人でシェアして食べたましたが、さすがにお腹いっぱい・・・

久々の「魁力屋」をしっかり楽しめた1日でした。

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