最近、青森と藤崎の往復が多いのですが、その道中、7号線沿いにある「Shin.青森本部」というラーメン屋が気になって、ようやく訪問できました。
大きな看板には「真」と金文字で書かれているので、とても目立ちます。
「真」が○で囲まれているロゴですが、よく見ると「真」という字の下部が「心」に変形して○を描いている!
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青森から弘前に向かって、アップルヒル(道の駅浪岡)の手前の交差点左側にあります。
弘前から青森方向に向かっていても交差点なので入りやすいです。
駐車場も広いのはありがたいですねぇ。
真冬だと半分雪で埋まるんでしょうけど・・・
煮干し専門と書かれているとおり、煮干しスープのラーメンです。
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いつからなのか、唐揚げ、海老にぼ、中華そばが休止中のようで、濃ゆい「にぼちゅう」か「つけめん」メインで営業しているようです。
あっさりした煮干しスープを楽しみたい方は、残念ながら今は・・・
ということで、今日は「にぼちゅう(塩)」をいただきました。
「たげ盛り」なるものもあって、「おぉ~!」と思ったのですが、青森の人じゃないと???ってなるでしょうね~
「たげ」ってのは津軽弁で、ものすごく、とても、いっぱい、みたいなニュアンスです。
要はこの場合「全部盛り」って意味合いですな。
そして「にぼちゅう(塩)」はというと、まさに濃厚魚介スープで、煮干し中毒者にとっては沁みる濃さ。
濃厚だけど、煮干しのえぐみとか酸味が抑えられていて、まろやかなスープでした。
個人的には、「一藤」の濃厚煮干しのスープに近い感じがしました。
麺は中細縮れ麺で、歯切れの良い感じ。
「俺は麺だぜ!」と主張が強い麺というよりは、「スープのおいしさを支えるぜ!」という印象。
(意味がわからなかったらすみません。個人的感想です。)
お店の内装は、カウンター多めで、小上がり、テーブル席もあり、家族連れでも入りやすいのはありがたいですねぇ。
よく通る道なので、また機会があったら入りたいのと、そのとき「えびにぼ」が復活してたら食べてみたいなと思います。
すっかり寒くなってきた青森は、温かいラーメンがより美味しく感じますわ。
「出会う、つながる、好きになる。」
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