福島県の道の駅「南相馬」

なみえ焼きそばを求めて、まずは「道の駅 なみえ」に向かった今回の道の駅巡り。

浪江まで来たなら国道6号線を北上しながら、あと2か所道の駅に寄れるじゃないですか!

ということで、次に目指したのは「道の駅 南相馬

道の駅 なみえ」からは国道6号線は20分程北上すると着きます。道の駅巡りをするには最適な距離感♪

国道6号線沿いなので、迷うことなく到着。

道の駅 なみえ」と比べると、少し静かな様子・・・

とりあえず外は蒸し暑いので、サクッと店内へ・・・

あまりお客さんが居なくてちょっと寂しい・・・ちょうど人が捌けたタイミングかな?

とりあえず店内をいろいろ見て回ります。

やはり相馬焼の湯飲みなども取り扱ってますね~

さらに南相馬と言えば野馬追。その時に使うであろうほら貝なんかも売ってます。

その他、道の駅と言えば・・・「地元野菜」。時期的に夏野菜がお安いですね~

さてさて、何かしら「道の駅 南相馬」らしいお土産でも買おうかと、さらに物色・・・

入口付近にど~んと並んだ「相馬巻」という名の海苔巻き煎餅。

よくよく観察すると、「道の駅 南相馬」のお土産人気No.2!!

となるとNo.1が気になって探して回ると・・・「小次郎まんじゅう」でした!!

小次郎の名前の由来は平将門。かつて将門は自らを相馬小十郎と名乗っていたことから、その名を取って命名された饅頭のようです。

ということで、お土産人気No.1,2(2024年現在)をゲットしたところで、食堂に突入!

お腹はいっぱいなのでメニューを見るだけですみません。

食堂の名は「お食事処 さくら亭

ここでも「なみえ焼きそば」が食べられます♪

そして気になるメニューは、地元野菜を使うことにこだわりのある「野馬追カレー」と、地元畜産の手作りメンチカツを使った「メンチカツ定食」。

機会があったら次回訪問時には食べてみたい!!

ということで、店内もあらかた見回ったので、いったん外へ・・・

どうにも道の駅の奥にある公園が気になって仕方ない。

ちょこっと道の駅の裏の方に歩みを進めてみると・・・

広々とした立派な公園が広がっております。

こちら「高見公園」という公園で、緑豊かでかなり広く、いろんな遊具があって小さい子が居たらめちゃくちゃ楽しそうな公園ですよ!

少し曇っているものの気温は高く、極めて不快指数の高い湿度。

そこに広がる水場!!

どう見ても子供の遊び場ですが、誰も居ないのを良い事に思わずサンダル脱いで水の中へ・・・

気持ち良し!!

というか、こんだけ立派な公園で、暑さをしのぐ水場もあるのに、子供が一人も居ない!子連れ親子すら居ない!!

暑すぎるからでしょうか!?平日の昼間だからでしょうか!?

さらに歩みを進めると・・・

かつて「無線塔」があったらしく、今はその跡地に大きな時計が花で飾られております。

さらに公園の奥には・・・

わんぱくキッズ広場なる巨大施設が!テニスコート2~3面分くらいはありそうな大きさ。

その手前には楽しそうな遊具がいっぱい!

ここまで公園を散策しても、子供や家族連れには一人も会いませんでした・・・(驚)

せっかくなので、このまま「わんぱくキッズ広場」まで突撃します。

広いし、日陰になるし、いろんな遊具あるし・・・でもなぜに子供が居ない!?

これだけ立派な公園が貸し切り状態で遊べるとなると、かなりの穴場なのでは!?

幼稚園~小学生くらいまでのお子さんがいらっしゃる方にはかなりんおオススメポイントです!!

「子供が一緒だったら楽しいよなぁ~」と夫婦で呟きながら、大人がこれ以上はしゃぐこともできないので、道の駅に戻ります。

公園の魅力に憑りつかれて、すっかり道の駅スタンプを押すのを忘れていました(汗

無事、スタンプゲット!!福島県4か所目です!!

これにて「道の駅 南相馬」での任務完了!!

次はさらに国道6号線を北上していきますよ~


【お土産を実食】

小十郎まんじゅうも美味しかったですが、個人的には「相馬巻」が好み!!

海苔の風味も素晴らしく、挟んでいる煎餅は喜久水庵の「福寿揚餅」に似たような甘じょっぱい揚げ煎餅で、めちゃくちゃ美味しかったです!!

間違いなく次回訪問時も「相馬巻」は買います(笑)

コメント

  1. 初めまして。私も、東北「道の駅」スタンプラリーを挑戦しています。スタンプブックは2018年に購入して、無期限での制覇を目指して群馬県からコツコツと東北地方に通っています。今年は、初めて青森県まで行けました。
    東北地方の魅力が伝わってくるブログで読んでいて、旅をしている気持ちになれます。

    • まちゃる まちゃる より:

      コメントをいただきありがとうございます。
      ブログ初心者ではございますが、読んでいただけていると思うと励みになりますね。
      これからも東北地方の道の駅を少しずつ紹介していけたらと思います。