青森県の道の駅 みんまや

ついに来ました本州の北の果て!

正確には、陸奥湾を挟んで東側にある下北半島が最も北にはなりますが、端っこという意味では十分端っこ。

みんまや(三厩)というと、漢字も読みにくいし、いまいち場所がピンと来にくいかもしれませんが、龍飛崎というと場所のイメージはしやすいのでないでしょうか?

石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」の歌詞にも「ごらんこれが 竜飛岬 北のはずれと~♪」とあるとおり、まさに本州の北の端っこ。

ちなみに「道の駅 みんまや」はGoogleマップで調べてもどこ!?ってなりそうですが、青函トンネル記念館と一体化している道の駅です。

そんな「道の駅 みんまや」は「道の駅 いまべつ」からは車で約30分ほどの距離。

ナビに従って着いたは良いけど「道の駅に着いた!」というよりは、「青函トンネル記念館に着いた!!」という雰囲気。

見渡す限り山というか崖というか・・・拓けたところから見下ろすように海が見えるのが岬っぽさを感じる景色。

台風の影響もあって、見上げる空は方角によっては灰色い雲が広がっています。

青森在住のころにも何度か来たことがある龍飛崎。

何でかこのどんよりとした雰囲気には、言いしれない寂しさと不安を毎回感じてしまいます。

そもそも、ちゃんと「道の駅 みんまや」に到着したのだろうか・・・という不安も。

安心の標識♪

ちゃんと目的地には着いてました~

ただただ広い駐車場。どこに向かえば良いのかと周りを見渡すと、少し小高くなったところに建物が。

ちょっと急な斜面を登っていくと見えてくるのは「青函トンネル記念館

改めてやっぱり道の駅に来た感は薄いww

まぁ何はともあれ入口に近づく・・・

青函トンネルが開通して約35年になりますが、石碑はだいぶ風化していますねぇ。

さらに奥には、「青函トンネル記念駅」があります。壁は海風や風雪の影響なのか、時代を感じる雰囲気に。

駅の中には、建物内からは入れるようです。

とりあえず人が居ないけど・・・

どうやら運行時間が決まっているようで、今はちょうど人が並んでいないタイミング。

不思議な構造と雰囲気に右往左往しながら、地図を見ていろいろと納得。

体験坑道乗車券」を購入すると、ケーブルカーに乗れるようです。

今回の我が家のスケジュールでは時間的に厳しいので今回は断念。

(また来訪するのは大変なので悔しいけど・・・)

気を取り直して、お土産品のコーナーへ。

規模的にはかなり小さいお土産コーナー。

ねぶた柄のシャツのインパクトが凄いww

ここでのオススメのお土産はこちら「雲丹しいたけ

絶対美味いじゃん!とか思いつつも、私はウニアレルギーなので買いません。(買えません。)

その他、気になる懐かしいものと言えばこちら!

記念メダル!!このレトロな雰囲気がたまらんww

昔、青函連絡船とかでも見たような気がする・・・

そしてこちらが「青函トンネル記念館」の展示ホール。400円で入場できますよ~

そして展示ホールの横にはレストランの入り口が。

海峡味処 紫陽花

只今満席」の札がかかっていますが、どう見ても空席しか見えない・・・・・

ラストオーダーまでの時間ももう少しあるんだけど・・・

まぁ今回は食べないから良いけど、どういうことなのか気になる。

ちなみにメニューはこちら~

海の幸系の料理はかなりお得な値段設定な気がします♪

さてさて、いろいろと物色している間になんだか人の流れが多くなってきました。

どうやらケーブルカーの運行時間が近づいてきたようです。

近づいてみると、さっきまで誰もいなかった通路に長い行列が!!

いつの間にこんなに集まってたの!?

道の駅 みんまや」というか、「青函トンネル記念館」まではるばる来たなら、ケーブルカーとか展示ホールを体験するのが間違いなくオススメでございます。

(我が家は未体験で帰宅しましたが(T-T))

北海道と本州を繋ぐ青函トンネル。改めて凄い事業だったのでは!?と思わずにはいられません。

名残惜しさはありますが、帰りの時間や天気が心配になってきたので、スタンプを押して帰ります。

記念館の入り口そばにすぐあるので、わかりやすいですよ~

地図的にはこのまま「道の駅 こどまり」も目指せればGoodに見えますが、ここ龍飛崎から山を越えて日本海側の道を行くのは結構大変な道のりなので、十三湖側から行くことをオススメします!

ということで、青森道の駅巡り(お盆編)はいったん終了。

また次回訪問時にどこかしらチャレンジいたします!!

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