先日母が来てくれたのですが、手土産に「久慈良餅」を買ってきてくれました~
青森市出身の私としては、近場の浅虫。
浅虫温泉や、海水浴場、浅虫水族館などあって、最寄りの遊び場で馴染み深い場所の一つです。
我が家のお決まりコースと言えば・・・
- 浅虫水族館でイルカショーを見るなど、水族館を楽しみ
- ほたて広場でホタテの貝焼きを食べ
- ゆーさ浅虫で何かしらお土産を買って帰る
という1日満喫コースが定番。
最後に買うお土産の一つにあるのが「久慈良餅」!!
とはいっても、自分的には身近過ぎる食べ物で、地元に居るときはお土産感は薄かったのですが、離れて暮らしてみると、もの珍しさと独特な食べ物であることに気付かされ、オススメお土産の一つとして「青森のお土産何が良い?」と聞かれたらよく名前を出すようになりました。
袋を開けるとこんな感じで・・・
羊羹のような形状の小豆色の餅。
子供の頃は練り込まれたクルミがほろ苦くて邪魔くさく感じていましたが、ある程度大きくなってからは、その程よいアクセントの重要性に気付けました(笑)
米粉・こし餡・砂糖を混ぜて蒸しあげられた、むっちりとした食感の餅で、「すあま」よりもむっちりしていると思います。
甘さは控えめで、小豆の香りを楽しみながらパクパクと食べれてしまう一品。
それにしても改めて見てみると不思議な名称ですよね?「久慈良餅」
餅とともに同封されていた書によると、「いつ久しく慈しまれる良い餅」という願いが込められているそうです。
素敵なネーミングセンス!
とても美味しいのですが、日持ちが長くは無く、賞味期限が近付くほどに食感が固くなって、美味しさが半減してしまいます。
そんなときは、包装されたままの状態で、5分程茹でてから改めて冷やして食べると、出来立ての食感・風味に戻るので、是非試してみてください!!
ちなみに楽天でも買えますよ~
おまけで、もう一つ買ってきてくれたお土産がこちら
砕けた南部煎餅にチョコをかけちゃった「チョコQ助」
一時期話題となり、入手困難となりましたが、だいぶ買いやすい状態になってきました。
(メディアの宣伝力って凄いなぁ)
チョコ掛けのポテチのような不思議な味わいで、素朴な南部煎餅とチョコの相性が何とも言えないほど良さで、個人的には、割れた煎餅のサイズ感がちょうど良い!!
なんとなく手が止まらなくなる素朴さが売りの一品です。
青森県内の土産物屋ならわりと買えるとは思いますが、南部地方(八戸)発祥のお菓子なので、南部方面に観光した際はお土産にいかがでしょうか!?
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