りんご畑を見てきました!

先日、親友の管理するリンゴ畑を見学してきました。

以前の記事で、畑の広さのイメージはしておりましたが、

実際に見て歩いてみると・・・

まちゃる
まちゃる

ひ、広い・・・

2反半くらいの畑だと言っていましたが、細長かったり、

少し入り組んでいたりしていたからか、肌感覚では、広い!と思いました。

つまりは、私と奥様二人では面倒見切れる広さじゃないなと・・・

幸い傾斜地では無く、平坦であったため、歩くのに難儀はしませんでしたが、

リンゴの木を避けながら、くねくねと歩いた畑はとにかく広かった!

親友曰く、家族(子供と親を含めて5人)で面倒をみるにはこの大きさが限界とのこと。

我が家は私を含めて嫁と子供で現在は3人家族。単純計算で1反が限界かな。

そうなると、問題は収益

親友は2反半で十分に暮らせると言っていましたが、新規参入者となる私は、

リンゴ収穫可能にあり、一定収入を得るまでの年月3~5年。

人力的に1反~1反半が限界。

しばらく無収入なうえに、収益も見込みより低くなる可能性が高い。

まちゃる
まちゃる

・・・つ、詰んだ?

りんご農家厳しい?

悩みつつも頭を回していたら、ワイ化栽培で、高密度栽培すれば、

畑が狭くても収入上げれるのでは!?

さっそく、親友に相談。

ワイ化栽培はリンゴの単価下がるし、木の寿命も短くなるから厳しいよ~

とのこと。

どうやら、ワイ化栽培では、リンゴの個数は多く取れるが、

栄養不足でりんごの日持ちが悪くなるらしい。

美味しく作ることはできるだろうけど、日持ちしない分単価が落ちるという仕組み。

また一つ勉強になりましたわ。

そんな中、親友からも提案をいただきました。

とりあえず、「リンゴの木がある畑を借りて、実際に修行してみるのはどや?」

とのこと。やれるかどうかもわからない未熟者には、面白い提案!

勝手な目論見ではあるが、親友の畑の近くに空き地があって、

その土地を買って、一緒に管理すれば、お互いWinWinかと思っていたけど、

まずは、ちゃんと育てられるかってのはとても重要。

リンゴ農家の高齢化が進み、後継ぎ問題などから、農地の借用もわりとあるらしい。

こりゃ町役場に行って相談だ!

近々また帰省して、リンゴ農地の借用について学んできたいと思います!

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