山形県の道の駅 河北

道の駅 天童温泉」を起点としてスタートした山形県の道の駅巡り。

次なる地点は「道の駅 河北

車で15分程度の距離なので、あっという間に着きますわ~

場所はというと国道287号線沿いで、最上川を西に超えたところにあります。

高速道路だと、東根ICから西に少し行ったところにあるので、場所はかなりわかりやすい。

規模感でいうと小さめな道の駅。

愛称は「ぶらっとぴあ」

「ぶらつく」と「ユートピア」を組み合わせた造語らしいです。

この立地と雰囲気、最近どこかで感じたことがあるような・・・

建物の見た目こそ違うけど間違いなくこれだな。岩手県の「道の駅 みずさわ

最上川と北上川が違うくらいで立地条件はほぼ一緒。

建物の規模感も同等くらいな気がします。

この案内図かなり年季が入っておりますな。

調べてみると1994年にオープンしたかなり古い道の駅らしい。

山形県の道の駅としては4番目。先の3道の駅は既設の施設を利用したものなので、新設の道の駅としては山形県初の道の駅・・・と栄えある道の駅のようですが・・・

Wikipediaに書かれている設置後の経緯を読んでいるとなかなかに波乱万丈な道の駅。

小さいとは言え、4階建ての立派な建物なんですけどね。

看板とか綺麗に直せないのもそういう経緯があるからか?などと勘ぐってしまう・・・

まぁ過去の経緯はともかく、今を楽しませてくれれば良いので、気にせず店内へ~♪

大規模な「道の駅 天童温泉」訪問後なのでよりギャップを感じますが、ちょいちょい面白いものがありますわ。

山形県土産はもちろんですが、冷凍フルーツがいろいろあるのは面白い。

フルーツの中にしれっと焼き芋が混じってるのはご愛嬌!?

冷静に考えると、パインは山形の名産でもない気はしますが、まぁいいか。

そして、山形県河北と言えば「肉そば」が有名ですが、まさか缶詰があるとは・・・

けっこういいお値段はしますけど、お土産で買って帰ったら面白がられそうですね~

肉蕎麦と言えば鶏肉なんですが、そんな鶏肉を使った、蕎麦ならぬ「鳥中華」も地元では人気のようで、その味を再現したせんべいもお土産になってますよ~

(まさに鳥チャーシューの味ですww)

最後に1階のお土産コーナーで特別目を引いたのが・・・

スリッパ!?

ほぉ・・・ものすごい熱量を感じるww

どうやら河北町はスリッパの生産量が日本一らしい。

農業中心の地域で、冬場に稲わらで草履を作っていたことが起源で、今に至るとのこと。

履き心地の良さそうなスリッパですね~

さてさて、1階はほぼ見終わったところで、2階以上は何があるのか・・・

2F 卓球

3F 食堂

卓球?

どういうこと?

おそるおそる2階へ・・・

(階段が少し暗めで、リアルにおそるおそるでしたww)

本当にあった・・・

いや、確かに卓球台あるけど・・・なんかシュール。そして、

なるほど。ここで河北町産スリッパと話が繋がる感じねww

いまや全国各地でスリッパ卓球はあるようですが、その先駆けがここ河北町。

実は開催は12年ぶりとのこと。

インフォメーション

2024年の開催は定員60名のところ、県内外からの参加者が予想を上回り大盛況だったようです。

2025年も開催予定らしいので、気になる方は是非!!練習はぶらっとピアで!?

さてさて最後は3階の食堂「湯楽亭 分家」

階段を上りきるとそのまま店内に入らなければならない感じだったので、手前のメニューだけ観察。

肉そば中心のメニュー。肉中華は鶏中華じゃないの?なんて思いつつも、セットでも1000円程度で食べられるのはありがたいですね~

河北町にはここ以外にも有名な肉そば店があるので、迷いどころですが、一度は食べてみたいですわ。

(我が家としては、次の道の駅があるので我慢ww)

というか、たぶん↓↓↓のどれかの蕎麦屋に行く気がする。

個人的には「いろは」がお気に入り♪

河北町の肉そばの魅力を感じつつ、スタンプ台を求めて1階へ戻ります。

改めて、河北町がスリッパ大国であることを知れたのは、収穫でした♪

さてさて、次に向かう、「道の駅 寒河江」も大規模道の駅なので、ある意味ちょうど良い規模感だった「道の駅 河北

過去の紆余曲折が無ければ、もっと大きくなれたのかな?なんて余計な事を思いつつ、スタンプゲット。

これで山形県7か所目!!

山形を制するには日本海側をどう攻略するか?が鍵なんですが、まずは行けるところを確実に、ということで・・・

次は目的地は「道の駅 寒河江」。チェリーランドとも呼ばれ、トルコアイスが有名だったのですが、それも5年以上前の記憶。

こちらもリニューアルされているようなので、どんな感じになったのか楽しみですわ~

それではまた次回!!

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