「道の駅 みずさわ」から北上川の東側の県道14号線を通って約20分。「道の駅 平泉」へ到着。
もう夕暮れ時だし、まっすぐ仙台に帰ろうかと思ったのですが、寄れそうなので欲張って寄ってみましたw
個人的には仕事の都合もあって何度か過去に寄ったことのある「道の駅 平泉」
国道4号線沿いなので分かりやすい。
なんだかんだで訪問は3年ぶりくらいかしら?
この眺め久しぶり♪
でもさすが夕暮れ時。キッチンカーも閉まってるし、車も少ない・・・
時間も無い事だしサクッと入店。
黄金花咲く理想郷 (くがねはなさくりそうきょう)この道の駅の愛称です。
さすが世界遺産平泉。煌びやかな金文字。黄金郷。
木造の仏閣風な雰囲気の建物。景観保全の考えがここにもあるってことかしら。
(観光地である平泉周辺のコンビニや各種店舗の看板は、茶系の色に統一されております。)
2017年オープンということで、比較的新しい道の駅。
駐車中の車も少なかっただけにお客さんも少なかったですが、日中はとても混みますよ~
道の駅らしく農産物も取り扱っていますが、観光地ならではのお土産が多く並んでいる印象。
他の道の駅なら農産物は売り切れ多発な時間帯ですが、地元客より観光客が多いのか、夕暮れ時でもそれなりに野菜が買える状況だったのは、我が家的には嬉しい悲鳴ww
でもさすがにお米はかなりほぼ売れちゃってますね~
(9月下旬時点のネタなので、米不足で騒がしい時期でしたわ)
てことで、せっかくの世界遺産的観光地。平泉ならではのお土産をご紹介。
まずはど定番、松榮堂の「ごま摺り団子」
宮城県でも買えるし、岩手県のSAならだいたい買えるくらい手に入りやすい品ではありますが、餅の中から溢れるごま蜜がたまらない一品。
(ジョジョリオンで登場するごま蜜団子のモデルですわね♪)
そして同じく松榮堂の商品で個人的に大好きなのがこちら「田村の梅」
上品でさわやかな梅餡がたまらなく好き。たまに親父の仏壇に供えるのに買っちゃう一品。
最後に紹介するのは平泉らしく黄金的一品。
白ごまを黄金に見立てた「黄金餅」。実はこちらも松榮堂。
カステラに金箔をまぶした「純金カステラ」。こちらはケースも黄金色で見た目にも豪華。
ほぼ松榮堂の商品紹介みたくなってしまいましたが、それだけ鉄板商品ということで。
ひととおりお土産物を物色できたところで、休憩スペースゾーンへ。
最初に目に飛び込んできたのは、軽食コーナー。残念ながら閉店時間でしたが、来店記念に「金粉アイス」なんて食べられたら良い話のネタになりそうですな。
同じく金粉ネタですが、こちら「平泉金粉黒バニラ」の方が見た目のインパクトも強くて楽しそうですね~
竹炭はそんなに味に影響を与えないでしょうから、味的には普通のバニラな気がしますが、真っ黒なアイスにキラキラとした金粉は見た目が凄いですね~
でれも時間帯的に食べれなかったのは残念ですが、残念ついでにレストランも確認。
(当然閉店時間でございます。)
レストラン内は暗くて撮影できなかったので、メニューのみ。
メニューのラインナップ的には、各種麺類から一般的な定食まで、これといって平泉!というメニューは無さそうです。(はっと汁定食はこの地域らしいメニューですね~)
どちらかというと気になったのはこちらの朝定食!
相変わらず写真撮るのが上達せずに情けない。光ってて見えませんが、朝定食セット(パン)は500円でございます。
600円の朝定食セット(ご飯)は機会があったら食べてみたいですわ~
引き続きうろちょろし、広々としたインフォメーションスペースへ到着。
登米のダシが売ってる(笑)
奥の壁にはスタンプラリーのポスターが見えるので、もしや?と以下づいてみたらスタンプ台発見!!
無事、「道の駅 平泉」のスタンプゲット!!
どこまでも黄金へのこだわりがあるようで、スタンプも金色。
「夏草や 兵どもが 夢の跡」芭蕉が平泉の高舘を訪れたときに詠んだ句ですね~
ということで、青森から仙台に戻る帰路で寄った岩手県の道の駅4か所。
にしね → はなまき西南 → みずさわ → 平泉
距離的に推奨ルートではないですが、うまいこと回れました。
次回は山形を巡ったときのお話を綴りたいと思います~
帰り際に改めてキッチンカーを確認。
手焼きワッフルコーンの平泉ジェラート。気になる。
「平泉金粉黒バニラ」も食べたいけど。娘か嫁の胃袋を借りて、いずれはチャレンジしてみたいですわ。
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