「道の駅 七ヶ宿」からの移動。今シーズン初の山形の道の駅を目指します。
(道の駅七ヶ宿の記事はコチラ)
国道113号線を走ること約30分。距離にして30km程度。
暑いけど、日差しと山々の緑が気持ち良いドライブ。
道中、水芭蕉群生地の標識(宮城県と山形県の県境付近)もあり、春先のドライブがオススメな気がする。
山形県と言えば、さくらんぼをはじめ、ラ・フランス、スイカなど多くの果物が産出されるフルーツ王国ですが、中でも高畠町と言えばブドウ!!
シャルドネ品種、デラウェア品種は、高畠ワインで使用しているのですが、市町村単位でみると全国一の出荷量を誇っているそうです!!
そんな感じでブドウへの期待が高まりつつも、さすがに7月半ばでは収穫時期では無いか・・・
などど考えているうちに到着!!今シーズン初となる山形県の道の駅!!
帰宅時間を考えるとあまり長居はできそうにないけど、とりあえずお手洗い・・・
ん?イケメンな鬼?「みちのくおとぎ街道」って何!?
いろいろ調べたら「みちのくおとぎ街道」のHPを発見!
どうやら、宮城県白石市・七ヶ宿町、山形県高畠町・南陽市を結ぶ国道113号線は、古くから語り継がれてきた民話や童話が残る「おとぎの道」として観光名所にしている模様。
道の駅巡りをしていなければ気付かなかったかも・・・
新たな発見に感動しつつも、何はともあれメインの店舗へ向かいます。
「道の駅 たかはた」は2000年開業ということで、道の駅の正式登録開始が1993年からという事なので、わりと初期のころからある道の駅ですね。なんとなく建物の雰囲気に時代を感じる。
店内はというと、
建物は細長い作りになっていて、地場産品から工芸品などいろいろと並んでいます。
まさに山形!といったお土産品が目立ちます。色とりどりの「おしどりミルクセーキ」もさることながら、山形の道の駅限定「芋煮せんべい」が気になる・・・
フルーツ王国らしく、いろんなジャムが揃っているのも魅力的♪
他にもドレッシングやワインもきれいに並んでいて、見ていて楽しくなる光景。
そして驚いたのが・・・
ん!?もうブドウ(デラウェア)って収穫できるの!?
まだ7月半ばですが、早生種なのでしょうか?
ブドウに関していえば8月~9月以降に訪れた方が、より多くの品種に出会えそうですが、まさか今日会えるとは!
広々とした敷地には他にも・・・
ここ高畠町は、町内全域に古墳群が広がっていて、縄文土器なども多く発掘されていることから、別名?まほろばステーションとも呼ばれており、「縄文」という名称にこだわりを感じます。
メイン店舗と併設するレストランの名前も「縄文」
レストランで食べるほどお腹が減っているわけでもないので、峠の茶屋的な雰囲気の「縄文茶屋」に近づく・・・
けっこう人だかりができていて、ソフトクリームやら米沢牛串焼き(800円はリーズナブル!?)が良く買われている模様。
そんな中私は「縄文焼きだんご」を注文。
濃い目の甘みそ味。ちょっと重めなおやつ(笑)
ちょっと短めの滞在でしたが、十分満喫したところで、スタンプゲット!!
山形県の道の駅1か所目のスタンプ!!
地理的にはこのまま「道の駅 米沢」を目指すと効率が良さそうだけど、時間が無いので改めて「みちのくおとぎ街道(国道113号線)」を通って帰宅することに。
「ドコマデモ キミノ トモダチ」と言ってにこやかに笑っている青鬼に別れを告げ、今回の道の駅巡りは終了~
山形の道の駅を1か所巡ったことで、未開拓地は秋田県と岩手県のみとなりました。
まぁ総数(173駅)からするとまだまだ道のりは長いですが、少しずつ開拓していきたいと思います~
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