母が来る。孫とひ孫に会いに来る。
母よ、何か食べたいものあるかい?
トマト・ブロッコリー!夜は良いお肉!!
母は健康維持の観点から、毎日トマトとブロッコリーは欠かさないようだ。
でもトマトの皮が固いのが苦手なようだから、皮の柔らかいトマトを入手したい!!
てことで、過去にも何度か訪れたことのある「農業園芸センター」へ行くことに!
季節のお花を愛でに行ったり、何かしらイベントがあったりと、何気に楽しい場所。
この農業園芸センターの奥の方に、朝採り野菜が売っている倉庫のような場所があって、そこにいろんな野菜と、各種ミニトマトが売っているのでございます。
「へぇ~こんなのあるんだ~!!」なんて驚きつつも、今回購入したミニトマトはこちら!
- ラブリー藍
- フラガール
- プレミアムルビー
- 小鈴
- プチぷよ
の、5種類を購入!一番の目的は「プチぷよ」!!皮が薄くて、食べやすく、噛むとプチっと弾けるような食感が面白いミニトマトです。
これなら、皮の苦手な母も食べやすいに違いない!
何となく断面を撮ってみた。
食べた感想と特徴は次のような感じ。
【プレミアムルビー】
皮は少し厚め。果肉しっかりで、酸味が少し強めだが、トマトの味が濃いから気にならない。
【ラブリー藍】
皮は薄め。強めの甘味と酸味のバランスがとても良い。個人的に好み。
【小鈴】
皮は厚めで、粒が小さい。ラブリー藍に似ている印象だが、こっちの方が爽やかに感じた。
【フラガール】
皮は薄めで、細長い形状が特徴的。果肉は厚く食べ応えがあって、甘味が強い。
【プチぷよ】
皮が圧倒的に薄く邪魔にならない。甘味が強く、パクパクと食べてしまう。まるでデザート。
他にも種類があって、食べてみたい気もしたのですが、さすがに5種類も買ったので今回は断念。
ちなみに1袋220~300円くらいで売られています。
これを知ったらスーパーでミニトマトを買う気がなくなるほど面白い(笑)
てことで、目的の一つは達成したので帰ろうと思ったのですが、この季節、農業園芸センターでは梅の花が見頃。
夜には約60種・125本の梅の木がライトアップされて彩られた「うめみナイト」というイベントが行われおります。
(入場有料(前売り1,000円、当日1,200円)でWeb予約が必要です。)
でも昼はライトアップされていないだけで、自由に見れるので、せっかくなので少し見学に・・・
写真の撮り方がヘタなのが大きいですが、ライトアップもされてないので少し寂しい雰囲気・・・
とは言え、梅の花の香りが漂う素敵な空間。
老後はこういう時間をより大切にしたいと思う今日この頃・・・
梅園の奥の方には「臥龍梅」と呼ばれる梅の木があります。
なんでも、伊達政宗公が「1593年,征韓の役」に出陣した際に、その地から持ち帰った「朝鮮梅」で、まるで龍が地面を這うような姿を見せることから「臥龍梅」と名付けられたそうです。
勉強になりますわ。年を取ってくると、こういう知識が楽しくなる(笑)
さてさて、トマトも買ったし、梅も愛でることが出来たし、大満足の農業園芸センターでしたわ~
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